協会について

全国盲導犬協会とは
一般財団法人全国盲導犬協会は、茨城県ひたちなか市に本部と訓練施設を置く、盲導犬育成施設です。2013年(平成25年)9月、第二種福祉事業として事業を開始。2014年(平成26年)3月に国家公安委員会より「盲導犬の訓練を目的とする法人」として指定を受け茨城県で初めて、全国では11番目(わんわん)の指定法人となりました。本拠地のある茨城県を活動の中心としながらも、要請があれば全国各地に駆け付けたいとの思いから、「全国盲導犬協会」と名前をつけていますが、設備、陣容ともにとても小さな施設です。

協会の活動について
全国盲導犬協会は、盲導犬を育成し、視覚障がい者に貸与します。また、貸与希望者には歩行指導(合宿訓練)を施し、貸与後にはフォローアップ(貸与期間中に発生する問題の調査と問題解決への支援)をおこいます。協会の活動は、次の2点を目的としています:

視覚障がい者が、盲導犬とパートナーを組むことで、白杖や手引きに頼らず、独力で安全に歩行できるようにすること
盲導犬とユーザーが、社会の中で不自由なく生活できるようにすること

第1の目的、視覚障がい者が安全に歩行するためには、完成度の高い盲導犬が欠かせません。当協会では、ベテランの指導員が中心となり訓練業務にあたっています。歩行指導や貸与後の生活指導にも柔軟に対応します。

第2の目的、盲導犬とユーザーが社会の中で不自由なく生活するためには、ユーザー自身も、盲導犬と共に訓練を受けなければいけません。当協会には、相談役として経験豊富な盲導犬ユーザーが参加しており、特に初めて盲導犬を貸与される方の戸惑いや悩みに、ユーザーの立場からアドバイスやサポートをおこないます。

ひたちなか市の訓練施設「ローリーハウス」。茨城県で活躍した盲導犬「ローリー」が愛称の由来です。

ひたちなか市の訓練施設「ローリーハウス」。茨城県で活躍した盲導犬「ローリー」が愛称の由来です。

所在地
全国盲導犬協会は、茨城県ひたちなか市にあります。JR東日本常磐線の勝田駅からは徒歩で30分程度ですが、駅からは路線バスも利用できます。大きな道路に面していますので、お車でお越しの場合にも分かり易い場所にあります。 協会の向かいにはショッピングモールがあり、スーパーマーケットやドラッグストア、衣料品店、美容室などが入っています。また、徒歩圏内には飲食店も多くあります。視覚障がい者の方が合宿訓練を受けるに適した環境です。